AN-202 LED16モジュール 使い方¶
概要¶
手取り早くEtherCATにて通信テストを行う際のもっとも単純なEtherCAT Slaveモジュール用のLEDボードです。
EtherCAT GPIO16ポート LAN9252使用評価ボード に接続して使います。
USB-MicroBを電源とし、GPIOx16を全てLEDに接続してあります。
外部回路を接続する前に、マスター側のプログラムが正常かどうか、またEtherCATの勉強用に使用出来ます。
購入¶
モジュール側のセットアップ¶
EtherCATモジュールにLEDモジュールを接続する。
POWERのLEDが点灯する事を確認
PC側のセットアップ¶
EtherCATは一般のPC(Linux)に付属する有線LANを使って通信を行います。
物理的なセットアップは、
PC(Linux)の有線LANポートにLANケーブルを接続する。
その有線LANを直接 EtherCATのAポートに接続する。
EtherCATのアクセスランプの点滅を確認する。
Linux側では有線LANが接続されたが、インターネットへは未接続といったアラートが出る。(問題ない)
続いて、ソフトウェアの準備です。
コンソールを開く
cd ./EtherCAT_Master
sudo python3 test.py
これでモジュールが点滅したりします。
※その他、上手く行かない際は以下の問い合わせよりご連絡下さい。
info@artifactnoise.com (アットマークを半角にしてください)
ピンアサイン¶
- 電源ケーブル
USB Micro-B
- ボード電源
5V
- IC駆動電圧
3.3V
- I/O電圧
3.3V
回路図¶
■ 管理情報
- 管理者
北神 雄太(Yuta Kitagami)
- 連絡先
- 公開日
2019/02/05
- 更新日
2019/02/05