コラム RaspberryPiでEtherCATを動かそう!¶
RaspberryPiはLinuxを搭載しており、手軽にネットワークの勉強を行う上で最適なOSであり、 邪魔なセキュリティールール等はなく気軽に試すことができます。
- 対応モデル
RaspberryPi 3B+, 3B, 2B
- 対応OS
Rasbian OS
ArtifactNoiseが作成したEtherCATモジュールを買います。
RaspberryPiに電源を入れ、WiFiよりSSHアクセス、もしくはシリアルポート、デスクトップよりマウスでコンソールを立ち上げます。
LEDボードをピンソケットへ接続し、USB端子にMicro-Bを接続します。
USBは電源供給のみ行います。RaspberryPiの余っているUSBポートに接続します。
Githubより、以下のリポジトリをダウンロードします。
コンソールを開く
RaspberryPiにLANケーブルを接続し、EtherCATにもLANケーブルを接続する
EtherCATでは、PortAがマスター側と規定されているため、PortA(写真では下側)のLANコネクタに接続します。
無事にうまく通信ができれば、RUNが点灯し、16個のLEDが点灯すると思います。
■ 管理情報
- 管理者
北神 雄太(Yuta Kitagami)
- 連絡先
- 公開日
2019/02/05
- 更新日
2019/02/05